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御所野縄文公園 馬印(うまのかね)

  • 更新日:
    2012年12月18日
  • タグ:

古代末から中世にかけて、馬淵川流域を中心とした岩手県北部から青森県東部の地域は糠部と呼ばれ、全国的に馬産地として知られています。一戸から九戸という戸のつく地名もこの放牧制度に由来するとの説が一般的ですが、この糠部の馬産を [...]

昭和61年に一戸城跡から出土した焼印は、馬焼印図の雀の印に相当し、馬の焼印であることは確実で、しかも出土状況から中世のものと考えられ、一戸はもちろん糠部の馬産を知る上で貴重な考古資料となっています。(御所野縄文公園HPより)

  • 開催時期

    9:00~16:30毎週月曜日 (ただし月曜日が祝祭日の場合、その翌日)  祝日の翌日 (土日をのぞく)年末年始

  • 場所

    岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2

  • イベント概要

    古代末から中世にかけて、馬淵川流域を中心とした岩手県北部から青森県東部の地域は糠部と呼ばれ、全国的に馬産地として知られています。一戸から九戸という戸のつく地名もこの放牧制度に由来するとの説が一般的ですが、この糠部の馬産を示す唯一の文献が、永正5年(1508)八条近江守房繁の作と言われる馬焼印図です。それによると岩手県北地方では、一戸7ヶ村の馬には左右に雀の焼印、二戸7ヶ村の馬には雀と二文字を押した事がわかり、それぞれの略図もつけています。(御所野縄文公園HPより)

アクセスマップ

岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2

お問い合わせ先

御所野縄文公園
〒028-5316
岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2
TEL:0195-32-2652
東北自動車道八戸線一戸ICから国道4号線を南下し車で5分

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