同心屋敷（どうしんやしき） 南部曲り家

同心屋敷（どうしんやしき）南部曲り家

天正19年（1591）九戸の乱のとき鳥谷崎城の守備にあたった一族の浅野重吉は、配下の一隊30人を残して引き揚げた。その一隊が南部氏に仕え花巻同心組となり、城内二の丸馬場口御門の下馬場（現在の鳥谷崎神社南下辺り）に住 [...]

今の所在地は保存のため、昭和55年3月に2軒を移築したもの。藩政時代の曲り屋形式の武家屋敷であり、価値の高い江戸時代後期の建築物として昭和54年12月12日に花巻市指定有形文化財（建造物）に指定された。（花巻市観光協会より）

開催時期
要問い合わせ
場所
岩手県花巻市桜町4丁目83-5
イベント概要
天正19年（1591）九戸の乱のとき鳥谷崎城の守備にあたった一族の浅野重吉は、配下の一隊30人を残して引き揚げた。その一隊が南部氏に仕え花巻同心組となり、城内二の丸馬場口御門の下馬場（現在の鳥谷崎神社南下辺り）に住居を与えられて住んだ。後の延宝8年（1680）には、向小路（現在の花巻市桜町）の延長100間の東側15軒、西側15軒に移り住み、花巻城下の南の関門になっていた。（花巻市観光協会より）

花巻市桜町4丁目83-5

花巻市観光協会
〒025-0084
花巻市桜町4丁目83-5
TEL:0198-29-4522
花巻駅 → 【バス13分】賢治詩碑バス停 → 【徒歩3分】同心屋敷